> どの位置からシャッターを撮ったのでしょうか? シャッターを撮ってどうするんでしょうか?シャッターは押すもので〜す。のっけから失礼しました。まだバレてないと思いますが、実は私、あわてんぼうが服着て歩いてます、ムフフ。
大工のとうちゃんこんにちは。面白いコンテンツがいっぱいで、どれもこれもビシッと筋が一本通っていて気持ちが良いです。哲学する大工と呼びたくなる程です。これからぼちぼちと読ませていただきます。万博の夜景写真いいですねぇ・・・。どの位置からシャッターを撮ったのでしょうか?また、調査したらご報告をよろしくお願いします。楽しみにしています。
「むすめ。」さん投稿ありがとうございます。> はじめまして!> リンクしていただいて、とても感激しています。こんな愚痴ばかりのサイトですけど、どうかよろしく。> 全然つたない内容のHPですが、> これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)mペコリ「パパは大工さん」は私としてはとてもインパクトのあるタイトルでした。「大工のとうちゃん」と名乗ってますし、娘には「パパ」と呼ばれてます。実は娘もこんなサイトやっています。http://koz6.com/まだ小五なのでかなり「パパ」が手伝っていますけどね。いつかは「むすめ。」さんのように「大工のとうちゃん」を応援してくれる事を願っています。> 実際に現場に出ている「大工のとうちゃん」さんが> 直接書いているHPなので> どのコラムもリアリティーがあって面白いです。ありがとうございます!!建設関係の現場の声はあまり表に出てきませんからね。少しでも多くの人にそんな声を聞いてもらいたいと思っています。そんな意味でも「むすめ。」さんのサイトを応援します。マスコミは悪徳建設業者や欠陥住宅の話題で不安を煽ってくれますので、ウチのような零細業者は紹介でもない限り大手に顧客を取られてしまいます。小さな所でもちゃんとやっている事を皆さんに知ってもらいたいですね。> (うちの「パパ」にも自分でコラムや日記などを書いて貰えると、> 「むすめ。」としてもうれしいのですが・・・。)もし、面白いお話しがあったらこちらの投稿コーナーへぜひ(笑)http://daiku.tk/komatta/> 参考にして、私もコラムなぞ書けるといいな、と思っています期待してます o(^−^)oワクワク
はじめまして!リンクしていただいて、とても感激しています。ありがとうございました!全然つたない内容のHPですが、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)mペコリ実際に現場に出ている「大工のとうちゃん」さんが直接書いているHPなのでどのコラムもリアリティーがあって面白いです。(うちの「パパ」にも自分でコラムや日記などを書いて貰えると、「むすめ。」としてもうれしいのですが・・・。)これからも生の現場の声を聞かせてください。参考にして、私もコラムなぞ書けるといいな、と思っています。
最近は外部にウッドデッキを設置される家も多いかと思います。先日も某リフォーム番組での工事でもウッドデッキを作っていましたが、観ていて気になった事があるのでこちらに書いておきます。空間的な広がりやつながりを演出するために室内とウッドデッキの高さを同一にしたがるデザイナーさん達がよくいます。これってどうなんでしょうか?確かに見た目には格好いいですが、室内とウッドデッキの境目の開口部、一般にはアルミサッシなんですけど。雨水の浸入対策のため一般にはアルミサッシのレールは室内を基点として外へ行くほど低くなっています。ウッドデッキの高さを室内と揃えるとそこには大きな溝が出来てしまいます。実際我が家にもウッドデッキではありませんが、事情により同様の場所がありました。甥が遊びに来た時そこに足を落とし転倒してしまいました。子供や老人だけでなく元気な若者でも、大きな荷物を抱えたりしていたら同じような事が起きてしまう事は十分考えられます。最悪の場合、足を骨折しますよ!理屈だけのデザインコンセプトよりも、住む人の立場に立った設計を重視したいものですね。設計の欠陥で起きた事故は設計事務所にどんどん苦情入れても良いと思います。それが世の中のためです。
今の現場の元請けさんは女性なんです。まあ、元請けとはいっても、インテリアコーディネートなど室内装飾がメインなので、ほとんどはうちで請け負って下請けさんに出しているので実質うちが元請けのようなものです。その方元請けとしての責任からか毎日一度は現場に顔を出してくれます。作業服を着ていなくて臆せず現場に入れる女性はお施主様か設計士しか思いつかないのが普通です。元請けさんは見るからにビジネスバリバリこなしている感じなので、下請けのみなさん設計士と勘違いするようです。そして私に聞いてきます。「あの人設計士?」「違うよ、元請けさんだよ」そう答えるとみなさんほっとしたような顔をします。なぜでしょうね?どこの現場でも女性の設計士は嫌われているんです。もちろん全てとは言いませんが、概して女性が設計管理すると、1 指示が細かすぎる材料の割付、取り付け寸法など少しくらい違っても何の問題のないことまでいちいち注文つけます。どうしても思い通りにしたいのなら図面に明記しておくべきなのに出来上がったものを直せといったりするらしいです。2 施工について何も分かっていない設計するのが本職だから完全に理解してなくてもそれは仕方のないことでも、それだったら専門家の意見は素直に聞き入れるべきなのに我を通すんです。無理なものは無理なんです。3 構造についても知らない一級建築士の資格を持っていても構造について知らないこと多いんです。聞いた話ですが、この戸は片引き戸だから「通し柱を半分に挽き割れ」なんてとんでもない事言う人がいるそうです。もう馬鹿じゃないかと・・・女性として主婦の立場に立って細やかな気遣いしてくれると思うでしょうが、ある分野では知識まで主婦と同等では話になりません。そのくせプライドだけは人一倍高いことが多いですからね。注意が必要です。それと、忙しい設計事務所の先生やっていると家事なんてほとんど出来ないはず主婦の気持ちは理解できないのではないでしょうか?それより良き夫であろうとする男性の方がよほど分かっているような気がします。とにかく聞き上手な人を捜すのは大切なポイントです。
取引先のインテリア関係の仕事をしている方から相談を受けました。「近所の人が瓦をコーキングで固定する工事を勧められたそうだけどあれって効果あるんですか?」経験上あまり効果がないとは思っていたけど、確認のため瓦屋さんに電話で問い合わせてみました。結果は予想通りでした。1.雨漏りに対しての効果原因がはっきりしていない限りそれで止まる保証はない、施工が悪ければ水の流れを変えてしまって逆に雨漏りが発生しかねない。2.通気の阻害瓦の隙間を埋めてしまうと屋根裏の通気性が悪くなってしまう。熱も逃げないし、湿気も逃げなくなる。野地板(屋根の下地板)が腐りやすくなる。3.台風固定すれば台風で瓦が飛ばなくなるかと言えばそうでもないようである。風向きによっては1枚捲れたら下に風が入り次々と持ち上がってしまうのはどちらも一緒。結局のところ心配だったら瓦を伏せ替えた方がよいようです。訪問して売り込んでくるような業者はとても高価です。普通の業者さんに頼めば同額で伏せ替え出来てしまうこともよくあります。慌てて依頼せずまっとうな業者さんに相談して下さい。
工事中に隣の家の人から聞いた話です。屋根の無料点検をしますと言って上り、瓦の伏せ換えを勧められたそうです。提示された金額があまりにも高く断ったそうですが、その後雨漏りがするようになったそうです。雨の後別の業者が屋根の点検にやってきたそうです。開口一番「奥さん、やられましたね。前の業者わざと瓦を割っていったみたいです。」提示された金額は前の業者程ではないにしてもこれなたやけに高い!知り合いの業者に頼んだらとても安価に工事してくれたそうです。2回にわけて別の業者名で来るとは・・・騙される人も多いでしょうね。電話帳で探しても良いから、出来るだけ別の業者からも見積もりを取るようにしましょう。インターネットタウンページ http://itp.ne.jp/servlet/jp.ne.itp.sear.SCMSVTopを使えば簡単に地元の業者を探せます。
よく相談を受けるのが「瓦の漆喰が傷んでいるよと言われた」なんて相談です。屋根に使う漆喰は瓦を固定する土(最近はほとんど釘で固定しますが、棟瓦は土が使われている)を風雨から保護するために土の表面に塗られています。主に鬼瓦のまわりと棟の一番下普通の波形の瓦との境に使われ下からも見ることが出来る物です。大体訪問してくるような業者は相場の3倍〜5倍の値段を提示します。それでお客さんが疑問に思ってウチに相談してくるわけです。訪問する業者は値段も高いし、工事自体がずさんなことが多いみたいですね。本来古い漆喰は撤去して塗り直さないといけません。漆喰があまり前に出てくると雨水の行き場が無くなり逆に雨漏りするようになってしまいます。でも、奴らはほとんどが上から塗るだけなので後のトラブルも多いそうです。瓦職人さんからこんな事実を聞きました。
遠い親戚に当たる人なんですが、脳梗塞で倒れ半身不随になられた方がいます。家の中でも車椅子の生活をされているんですが、そんな状態に付け込んでとんでもない業者が訪問してきました。無料で屋根の点検をします。などと言って屋根に上がり、自ら瓦をずらしそれを写真に撮り「こんなふうになっているから直さないといけない」と言ってきたそうです。相談を受け見に行ったら何処も異常はありませんでした。ずらしたままでは雨漏りが発生して返って怪しまれるのでご丁寧に元に戻していったんでしょうね。屋根に登れないことを知ってこのようにあくどい手口を使うとは・・・。詐欺ですねこれは。