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HOME > 2007年12月
コンテンツとして正式採用しました。

ブログに投稿してきた「住宅リフォームの手順」ですが、
一般コンテンツとしてまとめました。 http://daiku.tk/reform/
同時に、情報量の少なかったリフォーム編のメインコンテンツとして利用しました。

現場:: リフォーム手順 : 01:20 : comments (0)
住宅リフォームの手順(11.外構工事)

リフォーム工事では外構まで手を入れることは少ないかも知れませんが、リフォームをきっかけにカーポートやフェンスの設置、ウッドデッキの新設など計画している人も多いかも知れませんね。

フェンスなどはコンクリートブロックを利用して基礎を作り、DIYでも可能かも知れません。ただ、ブロックを水平に真っ直ぐ積むのは難しいですよ(笑)
2メートルおきに柱が立つのでそのための穴を確保するように。

ウッドデッキはDIYで作る人が多いです。ネット上に情報がたくさんあるのでここではこの件については述べません。
検索はこちら Yahoo! Google

現場:: リフォーム手順 : 12:09 : comments (0)
住宅リフォームの手順(10.設備仕上げ)

内装が仕上がったら各種器具を取り付けますが、すべて仕上がっているところに付けるので、やり直しがききません。付ける場所を間違ってしまったり、取付の際に他の場所を傷つけないよう注意しましょう。
また、搬入の際も、仕上がったところにものを置いたり、運んだりするので、必要に応じて養生をします。

エアコンの取付はこの時点で行いますが、70φ程度の穴を開けるので、柱やスジカイを貫通してしまわないようにしなければいけません。
どうしても忘れがちですが、事前に写真や図面などで各構造材や、配線、配管の位置は正確に記録しておくと安心です。


現場:: リフォーム手順 : 11:54 : comments (0)
住宅リフォームの手順(9.仕上げ)

さて、これで内装の仕上げになります。

床については下地合板が貼ってあればこの時点で仕上げます。
ただし、後で述べる吸音天井を貼る場合は床より先に貼っておいた方が楽です。天井板と廻り縁まで仕上げてしまいます。
床板は天然木を利用したものが多いため取り付ける前にある程度色などもチェックした方がよいです。同じ品番であってもロットが違うとかなり色合いが違うこともあります。
私も、在庫の材料と新規で注文したものを同時に使ったらどうしても色が気になり、在庫で持っていたものが使えなかった経験があります。色の違う梱包があった場合は、狭い独立した場所で使うよううまく考えると良いでしょう。


壁や天井の仕上げでやっぱり一番多いのはクロスでしょうかね。ただ、やはりクロスは10年持たない、汚れや継ぎ手の隙間が気になりますね。

予算のあるところは珪藻土などコテ仕上げ系の材料使ったり、天然木の羽目板を使ったりしますが、これも予算的にはなかなか大変でして・・・・。予算と耐久性のかねあいを突き詰めていくと結構プリント合板が候補に挙がったりします。面倒がる大工が多いですけど、時々拭いてやれば10年経ってもきれいな状態保てますし、コストも安いです。
難点は防火上弱いことと、規制でほとんど問題なくなったとはいえホルムアルデヒドの放散問題でしょうか?

天井の仕上げもクロスが多いですが、私はロックウール系の吸音天井をお勧めします。ビニルクロスは静電気などで埃を寄せ付けるせいか経年変化が大きいですし、吸音性が無いために、テレビなどの音が響きすぎて聞き取りにくくなり、部屋が騒々しくなります。
コスト的にはクロスより若干高くなりますが、メリットは多いはずです。

内装の仕上げが始まるとすでに仕上がったところを傷つけないよう、十分注意を払い、必要があればちゃんと養生しておかなければいけません。可能な限り奥の方から仕上げ、仕上げが済んだところを通らないように心がける必要があります。

現場:: リフォーム手順 : 11:28 : comments (0)
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