日常生活の困った人たち
(読者の投稿コーナー)

 

06/09/13 5.設計士と建築屋がグル?

建築

建築や様より   


現場監理一筋、四十年になるおじさん監督です。

 とある新築工事の見積もりを知人から頼まれ、積算するために、設計屋さんに図面を頂きに事務所に行くと、
図面が平面、立面、配置図しかなく、それで工事できる事が工事参加条件との事で、即その場で断りました。 
紹介が知人の為、彼にそのことを報告すると私が現場をあまり知らない監督と設計士が言っているとの事、なぜちゃんとした積算が出来ないかを説明して納得してもらいましたが散々でした。

 数ヶ月が経ち、積算のことなど忘れていたところ、
知人からSOSが入りました。設計士と工事請負業者がぐるになっていたらしく高額な追加が請求されたそうで何とかなら無いかとの事、工事店に連絡した所、返答が帰ってきました。 当初の契約は、建物本体のみで内装以下(キッチン、ユニットバス、電気、衛生設備工事)は別途工事になっているとの事、
契約書のコピーを見せて頂くと
坪単価¥120,000−をきる金額

設計士の説明不足と判明し、工事店の悪意の無い事も判明、同業者として一安心。
安いといっても其処まで安く成らんでしょうと施主様に一言いうと、私に設計士が一言、部外者は、引っ込んでいてください、、、
はい私がお邪魔でしたと帰ってきました。 なんだか腹も立たない自分がそこにいました。

 

04/10/13 4.彼女は誰?

その他

PCPAPA   

私がインターネットを初めてまだ間もない頃でしたでしょうか。
そんな頃出入りしていたサイトの管理人さんが私の地域へ遊びに来るのでオフ会を開催することになりました。参加者はその管理人さんと、私、私と同地域に居住の掲示板の常連さん、その他関係者数名でした。そのもう一人の常連さんに会う前のWeb上の印象は何か面白い元気なおにーちゃんって感じでした。

私にとっては生まれて初めてのオフ会です。キンチョーしながら連絡を取り合い、仕事が終わった後会場へ駆け付けることになりました。近くまで行ったものの正確な場所が分からず、管理人さんに電話をしました。「よく分かる人に代わますから」といわれて電話口にでたのは女性の声でした。お店のねーちゃんかなと思いながら道案内をされて無事到着しました。

さて、宴会が始まりましたが、もう一人の常連さんがまだ来ない・・・。それにこのおねーちゃん誰?

( ̄〜 ̄;)ウーン・・???

もしかして???そこで私が取った行動は
「えっと、とりあえず・・・じ、自己紹介を・・・」

(°θ°;) ナニー


いやー驚きました!男性だと思いこんでいたあの人が女性だったとは・・・。
でも、恥ずかしいから極力平静を装っていましたけど(笑)

後日彼女と交わしたメールでそのことを打ち明けたらこんな返事をもらいました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
あ!それは意図通りですから♪
性別不詳目指して「ワタシ」ってかいてみたりしてました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

その後同じ集まりで新たなメンバーが増えた時、みんな同じ衝撃の事実を知ることになったとさ。


私の場合、男ばかりの3人兄弟、高校は工業高校の建築科、大学も建築科、卒業後は大工ですので、結婚するまであまり女性に縁のない人生を生きてきました。そのためでしょうかネット上で性別を明確にしていない人の場合男性と決めつけてしまう習性があるようです。後で何らかの文脈から「あれ?女性だったんだ」と気付くこともしばしばです。

まあ、ネット上のお付き合いは年齢、性別、居住地なんてどうでも良いんです。しっかりと考えが伝わればそれでよいのですから。いろいろ危険性を指摘されるインターネットのお付き合いですが、善人が善意で付き合えば変な柵を超越した心と心の交流ができるものだと思っています。

 

04/09/11 3.ヒロシ君の悲劇

パソコン

PCPAPA   

せっかくなのでこちらに転載しました。

仕事中にふと思い出したずっと前に雑誌で読んだ記事、これをネタに脚色してみました。
まず女性の読者さんへ、こんな事書いてる管理人は変なおじさんなんて思わないで下さい。男なんてみんなこんなモンです男の性(さが)です(笑)

以下フィクションです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
男性だったら誰だってインターネット始めたら見ちゃうんですよね・・・エッチなサイトを・・・。これは何処にでもいるような高校生ヒロシ君(仮名)のお話です。

高校入学と同時に父からのおさがりのパソコンをもらったヒロシは学校の勉強のためインターネット検索を利用し、いろいろな調べ物をしていた。もっともこれは仮の姿で、みんなが寝静まった後は海外のエッチなサイトから気に入った写真を拾ってHDDに収集するのが日課だった。
その夜もいつものように家族が寝静まったのを見計らっていつもの行動を起こしていた。


突然、部屋のドアが開き、父親が入ってきた!
「ヒロシ、遅くまで頑張るんだな。」
父にモニターを覗かれる前に、今見つけたとびっきりの画像を保存して閉じねばと焦りまくってしまった。

人間パニックになるととんでもないことをしてしまうものである。

いつもは右クリックで「名前を付けて画像を保存」していたのがほんの少しだ
け手元が狂い「背景に設定」をクリックしてしまった。

あたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた


「どれどれ」
と父が覗き込んだ時は画面いっぱいに女性の恥ずかしい処が・・・

(|||_|||) ガビーン


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

あなたが父親だったらどのようなリアクションをしますか?

1.うむを言わさずパソコンを取り上げる
2.長々と説教をし、そのようなサイトを見ないように言い聞かせる。
3.俺にも見せろと言って一緒に見る。

わたしは3でありたいと思います。ただし、このようなサイトの危険性やそれ
に対する対処法などはきっちり教え込みたいけど(笑)

 

04/09/24 2.鉄工屋さん編 足が生えてきた?

建築

nekopi様より   

  某工場の改修工事で、こまごまとした修理・改修をしていた時の出来事です。
今までついていたシャッターの調子が悪いので、取り替えることになりました。
シャッターBOXを外して、内部を取り外して・・・
ここまでは順調だったのですが、工事をしてくれていた鉄工屋さんが
「天井裏の下地の補強をした方が良さそうだよ」と言ってくれました。
既存の下地では又がたつきが出てしまうかも、との事。

 一応天井裏の確認をもう一度してもらう為に、点検口から天井裏に入って
もらって、お施主さんに説明をしていたその時・・・「ボコッ」という音と共に
鉄工屋さんの脚が天井から生えてきたのでした。

いくつかのネズミの糞と共に・・・・・・そこにいた全員、凍結・・・

( ̄□ ̄;)

 結局補強工事のためにも一回天井は壊さないといけないし、穴の開いた
箇所から補強箇所の説明もできたので、文句も言われず、事なきを得ました。

でも鉄工屋さん、まともに落ちてこなくて良かった。(^o^;ほっ
そうじゃなかったら、今頃笑い話ではすまなくなっていたかも。
職人さんは体が資本だもんね。

  

 

  04/09/24 1.お施主様編  冷蔵庫がぁ

建築

nekopi様より   

 4ヶ月程前に施工させて頂いて、OPENした飲食店があったのですが、
ある日の夕方、そのお店のスタッフの方から連絡が・・・
「開店準備のためにお店に来たら、照明が全く点かないんです!
エアコンだけは動くんですが・・・」ブレーカーの主幹も確認してもらいましたが、
「入」になっているとの事。そうすると、動力だけが生きていて、
100Vだけ死んでいるという事なんだろーか?
冷蔵庫内の食品とかもヤバいし、何より営業できないじゃん!!ーー(>_<)

 大慌てで電気屋さんに連絡を取って現場へ急行。お店に入る前に
電気のメーターを見たら、ピクリとも動いていない・・・一応配線を
確認しましたが全く異常なし。って言うか電気が来てない!?
 
 こうなったら電力会社に聞いてみるしかないです。
問い合わせをしてみたら、案の定
「電気料金のお支払いが3ヶ月前からされておりませんので、今日通電を止めさせて頂きました。
お客様には何回かご案内させて頂いたのですが・・・」

との事・・・おーーいっっ!!! 

凸( ̄− ̄# ビシッ! 

 その後オーナーさんに連絡を取って、すみやかに電気は生き返ったのでした。

 「自動振り替えの手続きはきちんとしておきましょうね」。というお話?それとも??

 

 

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