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ローコスト住宅の罠

最近勢力を伸ばしているローコスト住宅を売りにした会社ですが、
その裏にはいろいろあるみたいですね。

人づてに聞いた話ですので、私自身が確認したわけではありませんが、
まあ、そんなところだろうと思います。

ローコストの裏にはオプション攻勢があるようです。


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トラブルに遭わないために : 22:05 : comments (3)
悪質な「訪問販売によるリフォーム工事」

別件で「国民生活センター」を見ていたら、リフォーム関係の記事を見つけたので紹介します。

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/house_reform.html#7

うーんたくさんあります・・・・。
こういった悪徳が蔓延る限り真面目な工務店に未来はないのかもしれません。

悪徳が心配→高くても名の通った大きな会社が安心
そんな人ばかりになってしまいます。


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トラブルに遭わないために : 16:25 : comments (0)
トイレが詰まった

今日午前の話です。うちの所有する借家の住人さんから電話がありました。
「トイレが詰まって水があふれているので見て欲しい」とのこと。
年末くらいから流れが悪かったけど、今朝は全然流れなくなったそうです。

トイレが使えないと不便だから、他の仕事を後回しにして、駆けつけました。
とりあえず、トイレの排水が出てくる排水升を開けてみました。

なんと!水がたっぷりたまっています。

トイレが詰まったのではなく、排水管の詰まりが原因でした。
トイレからの排水が出てくる升と、道路際にある最終升その中間に
何かが詰まっているみたいです。

とにかく詰まりを抜くために、持参したホースを蛇口に差し、全開します。
そして、詰まっている升の中から最終升に向けてホースを突っ込んでいきます。
でも、たまっている水はきれいではないですよね・・・・
当然あれも混じっているし、あれもあるわけだから・・・

でも、勇気を出して手を入れてホースをグイグイと押し込みました。
まあ、運が付くのは良いことだろうから(苦笑)
細かく砕けたう○ちに混じってなにやら白いものが出てきます。
この白いものが詰まりの原因でしたが、その件は後ほど説明するとして、

15分ほど悪戦苦闘した後、無事、詰まりは抜けました。


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トラブルに遭わないために : 20:20 : comments (0)
ウッドデッキの落とし穴!?

最近は外部にウッドデッキを設置される家も多いかと思います。
先日も某リフォーム番組での工事でもウッドデッキを作っていましたが、
観ていて気になった事があるのでこちらに書いておきます。

空間的な広がりやつながりを演出するために室内とウッドデッキの高さを
同一にしたがるデザイナーさん達がよくいます。
これってどうなんでしょうか?

確かに見た目には格好いいですが、室内とウッドデッキの境目の開口部、
一般にはアルミサッシなんですけど。雨水の浸入対策のため一般にはアル
ミサッシのレールは室内を基点として外へ行くほど低くなっています。
(最近はフラットになるサッシもあるようですけど、雨対策は疑問です。)

ウッドデッキの高さを室内と揃えるとそこには大きな溝が出来てしまいま
す。実際我が家にもウッドデッキではありませんが、事情により同様の場
所がありました。甥が遊びに来た時そこに足を落とし転倒してしまいました。

子供や老人だけでなく元気な若者でも、大きな荷物を抱えたりしていたら
同じような事が起きてしまう事は十分考えられます。最悪の場合、足を
骨折しますよ!

理屈だけのデザインコンセプトよりも、住む人の立場に立った設計を重視
したいものですね。設計の欠陥で起きた事故は設計事務所にどんどん苦情
入れても良いと思います。それが世の中のためです。


トラブルに遭わないために : 12:57 : comments (0)
女性の設計士?

今の現場の元請けさんは女性なんです。まあ、元請けとはいっても、
インテリアコーディネートなど室内装飾がメインなので、ほとんどはうちで
請け負って下請けさんに出しているので実質うちが元請けのようなものです。
その方元請けとしての責任からか毎日一度は現場に顔を出してくれます。

作業服を着ていなくて臆せず現場に入れる女性はお施主様か設計士しか
思いつかないのが普通です。元請けさんは見るからにビジネスバリバリ
こなしている感じなので、下請けのみなさん設計士と勘違いするようです。
そして私に聞いてきます。
「あの人設計士?」
「違うよ、元請けさんだよ」
そう答えるとみなさんほっとしたような顔をします。

なぜでしょうね?どこの現場でも女性の設計士は嫌われているんです。
もちろん全てとは言いませんが、概して女性が設計管理すると、

1 指示が細かすぎる

材料の割付、取り付け寸法など少しくらい違っても何の問題のないことまで
いちいち注文つけます。どうしても思い通りにしたいのなら図面に明記して
おくべきなのに出来上がったものを直せといったりするらしいです。


2 施工について何も分かっていない

設計するのが本職だから完全に理解してなくてもそれは仕方のないこと
でも、それだったら専門家の意見は素直に聞き入れるべきなのに我を通すんです。
無理なものは無理なんです。


3 構造について何も知らない

一級建築士の資格を持っていても構造について知らないこと多いんです。
聞いた話ですが、この戸は片引き戸だから「通し柱を半分に挽き割れ」
なんてとんでもない事言う人がいるそうです。
もう馬鹿じゃないかと・・・


女性として主婦の立場に立って細やかな気遣いしてくれると思うでしょうが、
専門分野での知識まで主婦と同等では話になりません。
そのくせプライドだけは人一倍高いことが多いですからね。注意が必要です。
それと、忙しい設計事務所の先生やっていると家事なんてほとんど出来ないはず
主婦の気持ちは理解できないのではないでしょうか?
それより良き夫であろうとする男性の方がよほど分かっているような気がします。

もちろん女性の設計士が全部ダメとは言いませんが、
問題を起こしやすい人が多いことは確かです。
とにかく聞き上手な人を捜すのは大切なポイントです。


トラブルに遭わないために : 15:58 : comments (0)
瓦をコーキングで固定?

取引先のインテリア関係の仕事をしている方から相談を受けました。
「近所の人が瓦をコーキングで固定する工事を勧められたそうだけどあれ
って効果あるんですか?」
経験上あまり効果がないとは思っていたけど、確認のため瓦屋さんに電話
で問い合わせてみました。結果は予想通りでした。

1.雨漏りに対しての効果
原因がはっきりしていない限りそれで止まる保証はない、施工が悪ければ
水の流れを変えてしまって逆に雨漏りが発生しかねない。

2.通気の阻害
瓦の隙間を埋めてしまうと屋根裏の通気性が悪くなってしまう。熱も逃げ
ないし、湿気も逃げなくなる。野地板(屋根の下地板)が腐りやすくなる。

3.台風
固定すれば台風で瓦が飛ばなくなるかと言えばそうでもないようである。
風向きによっては1枚捲れたら下に風が入り次々と持ち上がってしまうの
はどちらも一緒。


結局のところ心配だったら瓦を伏せ替えた方がよいようです。訪問して売
り込んでくるような業者はとても高価です。普通の業者さんに頼めば同額
で伏せ替え出来てしまうこともよくあります。慌てて依頼せずまっとうな
業者さんに相談して下さい。


トラブルに遭わないために : 08:43 : comments (0)
悪徳建設業者を語るツリー(BBSより)

このサイトは住宅の新築、リフォームをお考えの方の参考になればと開設
しました。一般的な注意点、大切なポイントなどを述べています。
信頼できる業者ばかりだったら良いですが、多いですよね「悪徳建設業者」
サイトの方針としては「悪徳建設業者」はあまり扱いたくないとは思っていま
す。悪徳商法マニアックス http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ にでも
行ってもらったほうが適切な答えが見つかると思います。
とは言っても全く扱わない訳ではありませんので、私が各所で聞いた悪徳の実
例を書き込んでみようと思います。

共通して言えることは

1.契約を急ぐ
余計に注文した材料があるから今だけ特別安くします。
早く直さないと家が傷むなど危機感を煽る

2.大きな会社と思わせようとする。
実際には一人か二人でやっているのに何十人もいる会社だと嘘を付くそんな業
者は多いです。知らないところだったら実際に会社まで足を運んで確認するこ
とをお薦めします。小さな処が信用できないわけではありませんが、信用させ
るため嘘を付く業者が信用できますか?

3.法律を知らない業者
セールスが訪問して契約を取り付ける行為は「特定商取引に関する法律」の
"訪問販売"に該当します。したがって8日間のクーリングオフ期間もあり、そ
れを伝える義務もあります。
契約後すぐ着工せず、しっかりと考える時間を取るようにしましょう。
実際「特定商取引に関する法律」など関連法規を全く知らない業者も存在しま
す。くれぐれもご注意下さい。

以下に私が実際に見聞きした悪徳建設業者の実例を投稿していきます。
もしよろしければみなさんの体験もコメントいただけると幸いです。


トラブルに遭わないために : 08:35 : comments (0)
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