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大改造!8

さて、改造工事もほぼ完成しました。
前回の続き2階から1階に下りてみましょう。

まずは、2階階段上のホールです。
階段を上りきったところにはクローゼット、夫婦寝室がスペースの都合上押し入れをつけられなかったので、部屋のすぐ外に収納スペースを用意しました。
リフォームの場合、間取りに自由がないのが難点ですね。
正面のドアはバルコニーへの出口です。


同様に自由がないから無駄とわかっても階段の上は吹き抜けに。
まあ、これが開放感や、明るさ、通風に良い効果があるのは確かですけど。


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現場::大改造! : 17:37 : comments (x)
大改造!7

お久しぶりです。
例の工事が最終段階でなかなか暇がありませんでした。

今日はとりあえず2階の子供部屋を紹介しましょう。

壁は最近では珍しくなったプリント合板です。

耐久性とメンテナンス性ではクロス仕上げよりも優れています。

そして、天井はロックウール吸音板です。
部屋の反響を押さえ落ち着いた生活環境が期待できます。



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現場::大改造! : 09:11 : comments (x)
大改造!6

さて、2階部分の補強を紹介しましょう。

外壁周りの耐力壁については1階と同じようなものです。


ただし、天井と2階床はそのまま残すので端部のみ穴を開けます。






その後、既存の床板の上に構造用合板(今回はOSBボード)を張って床面を補強します。



耐震補強の補助を受けたりして法規面で厳しい場合は、既存の床板を取り外して、
そこに張らないと補強として認められませんが、
今回は低予算リフォームなのでこの方法としました。
実際にはこの方法でも、水平方向の強度を上げる面でかなり期待できますし、
仕上げのフロアー材を張る下地としても利用できます。


現場::大改造! : 09:28 : comments (x)
大改造!5

改造工事まだまだ続きます。
筋交いを入れた壁に構造用合板を張ってさらに補強します。



この上にプラスターボードを張ってクロス仕上げです。


力のかかる1階部分の補強は基本的にこんな感じです。




現場::大改造! : 17:00 : comments (x)
大改造!4

さて、間仕切りを作り建物は丈夫になりましたが、外壁廻りは補強できていません。
土壁のため、少々やっかいです。
筋交いの幅に合わせて壁を掻き落とします。そして、そこに取り付けです。
 

厚さは30ミリしか取り付けられないので、圧縮の耐力は無いことになります。
まあ、それでも金物でしっかり取り付ければかなり丈夫になります。
場所は違うけどこのような感じになります。


この上から構造用合板を貼れば強度はかなり期待できます。


現場::大改造! : 19:50 : comments (x)
大改造!3

例のリフォームの現場もちろんまだ続いています。
2月下旬でこんな感じです。


内部にしっかりした壁を作ることでかなり強い建物になりました。



現場::大改造! : 00:31 : comments (x)
大改造!2

 
1月24日投稿の現場、もちろん今でも続いています。

元々作業場だったので間仕切りはほとんど無くて、方づえで補強してあります。
方づえは大きな力がかかった時に柱の一部に力が集中するため、
あまり使わない方が良いのですが、
この場合は作業の邪魔にならないように壁を作らず、
方づえとなったのは仕方のないことです。


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現場::大改造! : 20:10 : comments (x)
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