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大改造!FINAL

今回の現場はオール電化でした。

昔の電気温水器は電気ヒーターで深夜電力を利用して沸かしていました。
だからタンクが空になれば次の日まではお湯が出ないし、追い炊きができない不便なものでした。

今主流なのはヒートポンプ方式です。
簡単にいってしまえばエアコンの暖房と同じ原理です。
当然追い炊きも可能ですし、お湯が無くなれば沸かすこともできます。
で、オール電化にした場合、どのくらい得か?それは続きで解説します。


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現場::大改造! : 16:47 : comments (2)
大改造!9

外装については当初は補修程度の予定でしたが、やはり、追加が出てもきれいにしたいとのこと。
まあ、こんな外観では中がきれいになっても実感が無いことは確かですね。



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現場::大改造! : 16:29 : comments (x)
大改造!8

さて、改造工事もほぼ完成しました。
前回の続き2階から1階に下りてみましょう。

まずは、2階階段上のホールです。
階段を上りきったところにはクローゼット、夫婦寝室がスペースの都合上押し入れをつけられなかったので、部屋のすぐ外に収納スペースを用意しました。
リフォームの場合、間取りに自由がないのが難点ですね。
正面のドアはバルコニーへの出口です。


同様に自由がないから無駄とわかっても階段の上は吹き抜けに。
まあ、これが開放感や、明るさ、通風に良い効果があるのは確かですけど。


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現場::大改造! : 17:37 : comments (x)
大改造!7

お久しぶりです。
例の工事が最終段階でなかなか暇がありませんでした。

今日はとりあえず2階の子供部屋を紹介しましょう。

壁は最近では珍しくなったプリント合板です。

耐久性とメンテナンス性ではクロス仕上げよりも優れています。

そして、天井はロックウール吸音板です。
部屋の反響を押さえ落ち着いた生活環境が期待できます。



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現場::大改造! : 09:11 : comments (x)
大改造!6

さて、2階部分の補強を紹介しましょう。

外壁周りの耐力壁については1階と同じようなものです。


ただし、天井と2階床はそのまま残すので端部のみ穴を開けます。






その後、既存の床板の上に構造用合板(今回はOSBボード)を張って床面を補強します。



耐震補強の補助を受けたりして法規面で厳しい場合は、既存の床板を取り外して、
そこに張らないと補強として認められませんが、
今回は低予算リフォームなのでこの方法としました。
実際にはこの方法でも、水平方向の強度を上げる面でかなり期待できますし、
仕上げのフロアー材を張る下地としても利用できます。


現場::大改造! : 09:28 : comments (x)
大改造!5

改造工事まだまだ続きます。
筋交いを入れた壁に構造用合板を張ってさらに補強します。



この上にプラスターボードを張ってクロス仕上げです。


力のかかる1階部分の補強は基本的にこんな感じです。




現場::大改造! : 17:00 : comments (x)
大改造!4

さて、間仕切りを作り建物は丈夫になりましたが、外壁廻りは補強できていません。
土壁のため、少々やっかいです。
筋交いの幅に合わせて壁を掻き落とします。そして、そこに取り付けです。
 

厚さは30ミリしか取り付けられないので、圧縮の耐力は無いことになります。
まあ、それでも金物でしっかり取り付ければかなり丈夫になります。
場所は違うけどこのような感じになります。


この上から構造用合板を貼れば強度はかなり期待できます。


現場::大改造! : 19:50 : comments (x)
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