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階段の加工

最近では階段の加工はプレカットが主流になってしまい、自分で加工することは少なくなってしまいました。
技術的に云々よりプレカットの方が安いんですよね。
注文時、しっかりした図面を送らないといけないけど、それは自分で加工する時も同じ事。

今回は現場できっちり採寸してから加工する必要があったので、自分で加工しました。

階段加工1

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現場 : 08:03 : comments (0)
小規模工務店の自社サイト

個人経営や従業員数名の建築業者にとっては受注確保が困難な時代となりました。以前は紹介などで何もしなくとも仕事は入ってきましたが、今の時代は住宅展示場→大手ハウスメーカーの流れが主流になってしまいましたね。

顧客と業者との接点としての「自社サイト」について何度かに分けてお伝えしたいと思います。


まず第1回目は「自社サイト」の存在価値についてです。

ホームページを作ったらどんどん仕事が来るかどうでしょうか?
たぶん、ほとんど来ないです。
ホームページを公開しただけでは、存在すら気づかれないのでアクセス自体ないと思います。では、より多くの方に見てもらうには?
他のサイトからリンクしてもらったり、検索でHitし易いようにキーワードに工夫したりする方法がありますが、それはまた後ほど考えるとして、まずは自社サイトは必要か否か検証してみましょう。

まずお客さんの立場になって考えてみましょう。
自社サイトのあるところと無いところどちらに注文する確率が高いでしょうか?
紹介、広告、工事中の現場などであなたの会社を知ったとしてアポを取る前にいろいろな情報を知ることができれば行動が起こしやすいと思いませんか?
例えば建築についての考え方や意気込み、過去の工事例などを掲載しておけば信頼感は増すと思います。

ただ、Web作成業者に依頼するとどうしても高く付きます。
最初に制作費を取られて、毎年管理費やサーバー利用料、更新のための手数料などバカになりません。
効果に対して経費が高く付く可能性が高いです。

だから、自分で全部やりましょう。
そうすればお金はほとんど掛かりません。やりようによっては無料でできます。

詳細は次回述べますが、通常のhtmlを利用したサイト、ブログを利用する方法、そして、私が初心者にお勧めするのが、Microsoft Office Live Small Businessです。

次回は上記自社サイトの運営方法について解説することにします。


建築に関するWeb活用法 : 12:12 : comments (0)
トイレの床鳴り

現在浴室のリフォーム工事中なんですが、そこのお宅のトイレは脱衣所を挟んで浴室の反対側にあります。
トイレの側は開き戸からアコーデオンドアへの変更と手すりの取付程度ですが、作業のためトイレ内部を歩くと床がぎしぎし鳴くんです。
床を張ったのは設備屋さんだったそうですが、チョットでも床鳴りが軽減できないかと思って作業をはじめでびっくり!
なんということでしょう!床板の固定に接着剤が使ってないではありませんか!道具を使わず素手で簡単に床板が外せてしまいました。

粗悪な床下地

以前のタイルが見えていますが、下地の固定もしっかりしてないので問題有りです。それと、写真ではすでに黒いテープで蓋をしてありますが、以前の床排水がそのままになっていました。ちゃんと蓋をしておかないとトラップの封水が無くなってしまうので、下水の臭いが上がってしまいます。

フロアーと壁

それと、写真のように床板が壁面に接触していますが、人が歩いて床板がわずかに動くだけで壁とこすれて音が出てしまいます。

下地をビスでしっかりと固定し直して、床板を少し切り詰めて床鳴りの原因を取り除きました。



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現場 : 00:29 : comments (0)
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