<< NEXT | Main | BACK >> |
HOME > 建築に関するWeb活用法 > 小規模工務店の自社サイト
2008-02-12 Tue
個人経営や従業員数名の建築業者にとっては受注確保が困難な時代となりました。以前は紹介などで何もしなくとも仕事は入ってきましたが、今の時代は住宅展示場→大手ハウスメーカーの流れが主流になってしまいましたね。
顧客と業者との接点としての「自社サイト」について何度かに分けてお伝えしたいと思います。
まず第1回目は「自社サイト」の存在価値についてです。
ホームページを作ったらどんどん仕事が来るかどうでしょうか?
たぶん、ほとんど来ないです。
ホームページを公開しただけでは、存在すら気づかれないのでアクセス自体ないと思います。では、より多くの方に見てもらうには?
他のサイトからリンクしてもらったり、検索でHitし易いようにキーワードに工夫したりする方法がありますが、それはまた後ほど考えるとして、まずは自社サイトは必要か否か検証してみましょう。
まずお客さんの立場になって考えてみましょう。
自社サイトのあるところと無いところどちらに注文する確率が高いでしょうか?
紹介、広告、工事中の現場などであなたの会社を知ったとしてアポを取る前にいろいろな情報を知ることができれば行動が起こしやすいと思いませんか?
例えば建築についての考え方や意気込み、過去の工事例などを掲載しておけば信頼感は増すと思います。
ただ、Web作成業者に依頼するとどうしても高く付きます。
最初に制作費を取られて、毎年管理費やサーバー利用料、更新のための手数料などバカになりません。
効果に対して経費が高く付く可能性が高いです。
だから、自分で全部やりましょう。
そうすればお金はほとんど掛かりません。やりようによっては無料でできます。
詳細は次回述べますが、通常のhtmlを利用したサイト、ブログを利用する方法、そして、私が初心者にお勧めするのが、Microsoft Office Live Small Businessです。
次回は上記自社サイトの運営方法について解説することにします。
by 大工のとうちゃん
建築に関するWeb活用法 : 12:12 : comments (0)
コメント
コメントする